データセクション(3905)株価は今後どうなる?AIインフラで注目される成長株

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データセクション(3905)は、ここ最近かなり注目度が高まっている銘柄です。

特に注目したいのが、同社が力を入れているAIインフラ事業です。

2026年3月期は、売上高336億500万円、営業利益35億4400万円、経常利益36億2700万円、最終利益28億100万円となり、前年の営業赤字から大きく改善しました。

さらに会社は、AIクラウド、GPUサーバー、GPUaaS、AIデータセンターなどを展開しており、AI関連銘柄としての評価が株価を動かす大きな材料になっています。

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株価はかなり激しく動いている

データセクションは、2026年に入ってから非常に値動きの大きい銘柄になっています。

5月18日には一時2843円まで上昇し、年初来高値を更新しました。

その後は大きく調整しており、直近では1800円台を中心とした水準となっています。野村證券の株価情報でも、現在値1877円、安値1857円、高値1953円など、かなり値幅のある動きが確認できます。

つまり、

「AI関連だから上がる」

だけではなく、

「AI事業の成長を現在の株価がどこまで織り込んでいるのか」

を見る必要があります。

2026年3月期は大幅な業績改善

データセクションにとって大きな転換点となったのが、AIインフラ事業です。

2025年9月からAIインフラ事業におけるサービス提供を開始。

その結果、2026年3月期の売上高は前期の29億4200万円から336億500万円へ急拡大しました。

営業利益も、

▲4億9600万円 → 35億4400万円

と大幅な黒字転換です。

この数字を見ると、単なる「AI関連というテーマだけの銘柄」とは言い切れません。

実際にAIインフラ事業が業績に大きく影響していることが分かります。

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ただし、ここには注意点もある

一方で、直近の決算を分析する際には注意が必要です。

2026年8月14日の開示を巡って、AIデータセンターの利用契約について、追加受注条件から撤退し契約を解約する合意と引き換えに、55.78億円の案件組成・紹介手数料を計上したことが話題になっています。

ここはかなり重要です。

一時的な手数料収入と、AIデータセンターを継続的に稼働させて得る収益は性質が違います。

したがって、今後のデータセクションを見る場合には、

「売上が増えたか」だけではなく、「その売上が継続的なものなのか」

を確認する必要があります。

大株主の保有比率にも変化

さらに8月中旬には、主要株主の保有比率が相次いで低下したことも報じられています。

FIRST PLUS FINANCIAL HOLDINGSの保有比率は55.51%、アースエレメンツ・キャピタルは10.79%となり、両社の合計保有比率は66.30%です。

筆頭株主は依然として過半数を保有していますが、短期間で主要株主の保有比率が低下していることは、需給を見るうえでチェックしておきたい材料です。

データセクションは再び3000円を目指せる?

投資家が気になるのはここでしょう。

5月には2843円まで上昇した実績があります。

現在1800円台だとすると、

2000円突破

2500円回復

2843円の高値更新

という展開が一つの注目ポイントになります。

もちろん、過去の高値まで戻ることを保証するものではありません。

むしろ現在は、AIインフラ事業への期待が非常に大きい一方で、その収益がどこまで継続するのかを市場が見極めている段階と考えたほうがよいでしょう。

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データセクションを見るなら「AI」だけでは足りない

今後この銘柄を追いかけるなら、

  • AIデータセンターの稼働状況
  • GPU関連事業の売上
  • 継続的な利用料収入
  • 一時的な手数料収入の影響
  • 営業利益の推移
  • 大株主の保有状況
  • 出来高
  • 2000円・2500円・2843円付近の株価の動き

このあたりを確認したいところです。

特に重要なのは**「AI需要が実際の利益に変わっているのか」**です。

テーマだけで株価が上昇する局面では、期待が先行することがあります。

しかし、期待に業績が追いつけば、株価の評価がさらに変わる可能性があります。

まとめ

データセクション(3905)は、現在の日本株市場で注目されているAI関連銘柄の一つです。

2026年3月期には営業利益35億4400万円を計上し、前年の赤字から大幅な黒字へ転換しました。

一方、AIデータセンター関連の収益には一時的な手数料収入も含まれているため、今後も同じペースで利益が伸びるのかについては慎重に確認する必要があります。

5月には2843円まで上昇した実績があるだけに、今後再び2000円、2500円、そして高値更新を狙えるのかは、多くの投資家が注目するところでしょう。

ただし、この銘柄は値動きがかなり激しいため、「AIだから上がる」と単純に考えるのではなく、業績・契約内容・出来高・株主動向まで含めて判断することが重要です。

※株価は変動します。この記事は投資判断を推奨するものではありません。最新の株価・IR・決算資料を確認したうえで、ご自身の判断で投資を行ってください。

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