アクセルマーク(3624)株価は今後どうなる?決算発表で見えてきたポイント

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アクセルマーク(3624)は、低位株の中でも値動きが大きく、材料が出るたびに注目を集めやすい銘柄です。

直近では、2026年8月14日に2026年9月期第3四半期決算を発表。この決算を受けて株価も大きく動いており、今後の展開を考えるうえで重要な局面に入っています。

株リッチプロジェクト(JCB / AMEX / 銀行振込)

第3四半期は増収だが、まだ赤字

今回の決算を見ると、売上高は前年同期比33.8%増の約10億1600万円となりました。

一方で、営業損失は約3億8100万円、経常損失は約4億1300万円、純損失は約5億3100万円。

つまり、

売上は伸びているものの、利益面ではまだ厳しい

という状況です。

通期の経常損益予想についても、会社は5億100万円の赤字を見込んでおり、現時点では黒字化を達成している会社ではありません。

そのため、アクセルマークを見る場合には「株価が安い」という理由だけで判断するのではなく、赤字をどうやって縮小していくのかを見る必要があります。

それでもアクセルマークが注目される理由

アクセルマークには、トレーディングカード関連などの新しい事業領域があります。

会社側も、トレカ事業やビューティー&ウェルネス事業を成長領域として位置付け、事業構造の高収益化を目指してきました。

さらに7月には、医療法人社団メディカルフロンティア(TCBグループ)との業務提携が材料視され、株価と出来高が大きく動いた局面もありました。

7月24日には出来高が654万株まで膨らんでおり、材料に対して投資家の資金が一気に集まったことが分かります。

こうした銘柄は、業績だけでなく、

  • 新規事業
  • 業務提携
  • 資金調達
  • 暗号資産関連
  • トレカ事業
  • 出来高急増

などが株価を動かす材料になります。

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株価が一気に動く可能性には注意

アクセルマークのような低位株で面白いのは、数円の値動きでも上昇率が大きくなることです。

たとえば、

60円 → 70円なら約16.7%上昇
70円 → 100円なら約42.9%上昇
100円 → 150円なら50%上昇

となります。

そのため、材料が出て出来高が急増すると、短期間で株価が大きく動く可能性があります。

実際、7月には業務提携を材料に株価が急伸する場面がありました。

ただし、これは逆方向にも同じです。

急騰した後に材料が出尽くせば、利益確定売りによって急落する可能性もあります。

今後のポイントは「赤字縮小」

今後のアクセルマークで最も確認したいのは、やはり利益です。

現在は増収になっているものの、営業赤字が続いています。

したがって、

売上増加

営業赤字縮小

営業黒字化

利益成長

という流れを作れるかが重要になります。

特に次回以降の決算で、営業損失がどこまで縮小するのかには注目です。

また、2026年8月14日の開示では、コンヴァノからの9億円の資金調達30億円の融資枠が確保されたことで、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」は解消されたとされています。

これは財務面を見るうえでは重要なポイントです。

アクセルマークはここから上がる?

現時点で「○円まで上がる」と断定することはできません。

ただし、アクセルマークは典型的な材料によって株価が大きく動くタイプの銘柄として見ることができます。

特に、

業績改善+新規事業の成長+新たな材料

が重なれば、投資家の注目度が一気に高まる可能性があります。

反対に、赤字が続き、成長事業の収益化が進まなければ、株価の上値を抑える要因になります。

つまり今のアクセルマークは、

「安いから買う銘柄」ではなく、「これから業績や材料がどう変化するのかを見る銘柄」

と言ったほうが分かりやすいでしょう。

まとめ

アクセルマーク(3624)は、2026年9月期第3四半期で増収を達成した一方、営業・経常・最終損益は赤字という状況です。

一方で、資金調達による財務面の改善、新規事業、業務提携など、株価を刺激する材料もあります。

今後注目したいのは、

「赤字をどこまで減らせるのか」

そして、

「次の新しい材料が出てくるのか」

という2点です。

特に低位株では、決算だけでなく出来高の急増やニュース、IR発表を早い段階で見つけられるかが株価を見るうえで重要になります。

アクセルマークは値動きが大きくなる可能性がある一方、業績面ではまだ赤字というリスクも抱えています。

したがって、上昇材料だけを見るのではなく、「上がる理由」と「下がる理由」の両方を確認してから判断したい銘柄と言えるでしょう。

※この記事は2026年8月18日時点で確認できる情報をもとにした解説です。株価の上昇を保証するものではありません。投資判断は最新のIR・決算資料・株価を確認したうえで、ご自身で行ってください。

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