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リンクバル(6046)が、2026年8月28日に大きく上昇しました。

8月27日の終値145円に対して、8月28日は170円まで上昇。前日比25円高、上昇率17.24%となっています。さらに、この日の高値は192円まであり、わずか1日で大きな値幅が出ました。出来高も811万6800株まで急増しています。

しかも今回の上昇には、単なる低位株物色だけではなく、新規事業の発表が絡んでいます。

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なぜリンクバルが急騰したのか?

今回の最大の材料は、8月27日に発表されたインフルエンサーマーケティング事業への新規参入です。

リンクバルは、これまで「machicon JAPAN」などのイベント・マッチング関連サービスを展開してきました。

そこに新たにインフルエンサーマーケティング事業を加えることで、既存事業との相乗効果を狙っています。8月27日に新規事業開始が正式に開示され、翌28日の株価急騰につながったと考えられます。

つまり今回の株価上昇は、

新規事業発表

材料株として注目

低位株に短期資金流入

出来高急増

株価急騰

という流れになっています。

8月28日の値動きはかなり激しい

8月28日は、

  • 始値:149円
  • 高値:192円
  • 安値:148円
  • 終値:170円
  • 前日比:+25円
  • 上昇率:17.24%
  • 出来高:約811万株

でした。

特に注目したいのが、192円まで買われたことです。

終値は170円まで戻していますが、日中には200円に近いところまで買われています。

つまり短期投資家の間では、

「200円を超えるのではないか?」

という意識がかなり強くなっている可能性があります。


業績も改善傾向にある

リンクバルの場合、今回の急騰を「材料だけ」と考えるのは少し違います。

2026年9月期第3四半期累計では、

売上高:約7億3600万円
前年同期比:+10.4%

となっています。

営業損失は約2100万円ですが、前年同期の約9500万円から大幅に赤字が縮小しています。

経常損失も約1900万円となり、前年同期の約9100万円から改善しました。

つまり、

売上増加+赤字縮小

という形になっています。

これは今後の株価を考えるうえで重要です。

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実は過去には黒字化もしている

さらに面白いのが、2026年9月期の第1四半期です。

第1四半期では営業利益1100万円、経常利益1100万円、純利益1000万円と黒字化しています。

第2四半期でも営業利益はほぼゼロながら、経常利益200万円、純利益100万円と黒字を確保していました。

ただ、第3四半期では再び赤字になっています。

そのため現在のリンクバルは、

「完全に黒字企業へ転換した」

という段階ではありません。

しかし、

赤字幅を縮小しながら売上を伸ばしている

という点は評価できます。


200円突破はあるのか?

ここから気になるのが、

170円から200円まで上がるのか?

というところでしょう。

現在の株価170円から200円になると、約17.6%の上昇です。

今回の高値は192円ですから、あと8円で200円です。

そのため、短期的には200円が非常に意識されやすい価格帯になっています。

もし、

192円突破

200円突破

出来高増加

という展開になれば、短期資金がさらに集まる可能性があります。

一方で、192円を超えられずに利益確定売りが増えると、170円を割り込んでしまう可能性もあります。


では300円は?

低位株なので、300円という数字も気になるところです。

170円から300円になると約76%の上昇です。

数字だけを見れば大きな上昇ですが、リンクバルの場合、現在の会社規模を考えると、300円まで上昇するためには新規事業の成長や業績改善を実際に数字で証明する必要があるでしょう。

現在の時価総額は約33億円です。

小型株であるため、業績や材料次第では株価が大きく動く可能性があります。

逆に言えば、材料が一巡すれば資金が抜けるのも早い銘柄です。

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PERはかなり高い

ここは注意しておきたいところです。

8月28日時点の会社予想PERは3,400倍

PBRは約4.02倍となっています。

PERが極端に高いのは、会社予想EPSが0.05円と非常に小さいためです。

つまり現在の株価は、

「現在の利益水準から見て割安だから買われている」

とは言いにくいでしょう。

むしろ、

新規事業への期待

業績改善への期待

低位小型株への資金流入

によって株価が動いていると考えたほうが自然です。


掲示板では強気の意見も

Yahoo!ファイナンスの掲示板では、直近1週間の投稿者評価が、

「強く買いたい」66.67%

となっています。

一方で「様子見」も20%、「強く売りたい」も13.33%あります。

急騰している銘柄なので、当然ながら強気の投資家が増えています。

ただし、掲示板はあくまで個人投資家の意見です。

「掲示板が強気だから上がる」

というものではありません。

むしろ急騰時には強気コメントが増えやすいため、株価・出来高・IR・決算をセットで確認したいところです。


リンクバルで今後注目したいポイント

① 192円を突破できるか

まずは今回の高値192円。

ここを明確に突破できるかが重要です。

② 200円を突破できるか

200円は心理的な節目。

突破すれば、さらに上の価格帯を意識する投資家が増える可能性があります。

③ 出来高が続くか

8月28日は約811万株まで急増しました。

この出来高が今後も維持されるのかが重要です。

④ インフルエンサーマーケティング事業

今回の新規事業が、実際に売上・利益につながるか。

ここが中長期的には最も重要でしょう。

⑤ 黒字化

第3四半期ではまだ赤字ですが、前年同期より大幅に改善しています。

今後、安定して黒字を出せるようになるかに注目です。


リンクバルはここから化ける可能性がある?

現在のリンクバルを見ると、面白いのは、

「株価が上がっている」だけではなく、「会社が新しい収益源を作ろうとしている」

という点です。

既存のイベント事業に加えて、

インフルエンサーマーケティング

という新しい事業を加えることで、今後の成長を狙っています。

もし新規事業が順調に成長し、

売上増加

利益増加

黒字定着

EPS上昇

となれば、現在の高PERも徐々に改善してくる可能性があります。

逆に、新規事業が期待ほど成長しなければ、今回の急騰が一時的なものに終わる可能性もあります。


まとめ

リンクバル(6046)は、現在かなり注目度が高まっている低位小型株です。

8月28日は170円まで17.24%上昇し、場中には192円まで上昇。出来高も約811万株と急増しました。

今回の急騰のきっかけとなったのが、インフルエンサーマーケティング事業への新規参入です。

さらに業績を見ると、2026年9月期第3四半期累計の売上高は前年同期比10.4%増、営業赤字も前年同期から大幅に縮小しています。

そのため、

新規事業

業績改善

低位株

出来高急増

という条件が重なっています。

短期的には、まず192円突破、そして200円突破が最大のポイントでしょう。

200円を突破して出来高を伴った上昇が続けば、さらに上値を試す展開も考えられます。

ただし、PERは非常に高く、現在の利益水準だけでは説明しにくい株価です。

したがってリンクバルは、

「業績だけで買う株」ではなく、「新規事業の成長と業績改善を期待して注目する株」

という見方が合っているでしょう。

今回の急騰が一時的な材料相場で終わるのか、それとも200円を突破して本格的な上昇相場に発展するのか

今後のインフルエンサーマーケティング事業の進捗と、次の決算が非常に重要になりそうです。

※2026年8月28日終値時点の公開情報を中心にした解説です。急騰銘柄は上昇・下落とも値幅が大きくなる可能性があります。投資判断は最新のIR、決算、出来高、需給を確認したうえでご自身で判断してください。

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